学習指導

ア エビデンスを踏まえた「わかる授業」の実践を図り、基礎・基本の学力を定着させる。
イ 探究活動を通して、主体的・対話的で深い学びの充実を目指し、自ら課題を発見し、考察し、表現できる能力を育てる。
ウ 地域連携校のメリットを生かし、個に寄り添った授業を推進し、主体的に学ぶ意欲を高める。

□ 授業評価や生徒の学習進度に応じた授業や教材の工夫改善を図り、補完的指導など個に応じた学びの機会を提供できたか。
□ 各教科等で探究的な授業や指導体制の工夫改善を図り、情報活用能力・課題発見力・解決力等を高めることができたか。
□ 多様な科目選択、配信授業の活用、少人数指導や習熟度別指導、学び直しなど、個に応じた指導により、自ら学習を調整し粘り強く学習に取り組ませることができたか。

ア コミュニケーション能力向上や望ましい人間関係構築力を育み、いじめ見逃しゼロの取組等の徹底を図り、すべての生徒が安心・安全に学べる学校をつくる。
イ 生徒会活動や行事を通して、自己有用感を高める。
ウ 情報モラルを適切に身に付け、積極的に情報社会に参画する態度を育てる。

□ 生徒の状況の把握と情報共有により、いじめ等の未然防止や組織的な対応ができたか。
□ 各種行事等において、生徒が活躍する場面を増やし、生徒自らが企画、運営、振り返りをすることができたか。
□ 講演や啓発を通じてＳ Ｎ Ｓ等の安全な利用について理解を深め、様々な活動場面に応じたＩＣＴの利活用を推進できたか。

ア キャリア教育に関わる体験活動の充実・改善を図り、生徒個々の適性を見極め、生徒一人一人に適切な勤労観・職業観を育てる。
イ 進路ガイダンス機能を充実させ、三年間を見通した進路シラバスに基づき主体的に進路について考え、必要な知識を習得しようとする態度を育てる。
ウ コース制の特色を生かし、卒業後のステージでも活躍できる資質・能力を育成する。

□ 地域の教育資源を活用した取組（ 研究機関等訪問やインタ－ ンシップ、奉仕体験など） を計画的に実施し生徒のキャリア発達を支援できたか。
□ キャリアパスポートを活用するなど、組織的・具体的・計画的にキャリア教育を推進することができたか。生徒の実態を踏まえ、保護者や関係機関等と連携した支援ができたか。
□ 生徒の向上心を醸成させ、資格取得や講習等を適切に推進することができたか。

ア 特別な配慮や支援を必要とする生徒に対する情報共有と支援体制を充実させ、心の健康維持に努める。
イ 健康教育やモラル教育をすすめ、健全かつ健康的な生活を心がける資質を身に付ける。
ウ 防災や事故など危機管理意識を高め、自助、共助を理解し、適切に行動できる資質・能力を育成する。

□ サポート委員会やスクールカウンセラー、パートナーティーチャー、関係機関と連携し、組織として問題行動等の未然防止、早期発見、早期解決にあたり、一人一人に適切な支援ができたか。
□ ホームルーム活動、講演会、授業や保健だより等を通じて、健康の大切さ、倫理観を醸成することができたか。
□ 地域の特性を理解し、防災教室や防犯教室などを通し、安全に行動する意識を高めることができたか。

ア 学校運営協議会やＰ Ｔ Ａ 活動を通じて、地域・保護者の思いを反映した魅力ある学校づくりを推進する。
イ 地域、学校関係者に本校の取組や実践を発信し、地域の教育ニーズに応える。
ウ 業務の効率化に努めるとともに平準化を図り、働き方改革を推進する。
エ 教職員の資質向上を図る研修を推進する。

□ 学校課題及び方策の共有を図り、協働体制を確立できたか。
□ 教育活動の点検・改善を図るとともに説明責任を果たすことができたか。
□ ＩＣ Ｔ活用の拡充等により効率的な業務の推進や職場環境づくりができたか。適切な休養の取得など心身の健康保持に努めることができたか。
□ 授業評価や関係者評価を活用し、授業力向上や資質能力の向上に努めることができたか。教育公務員としての自覚を持った行動を取れているか。相互牽制が適切に行われているか。