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本校は、校訓「自律 協調 大望 創造」のもと、知、徳、体のバランスの取れた人格の完成を目指し、教育目標を「確かな学力を培い、自主的で心豊かなたくましい生徒を育成する。」と定め、日々の教育活動を推進しています。
本校は令和10年度末(令和11年3月)をもって閉校を迎えることとなります。これまで積み重ねられた南茅部高校の歴史に深く感謝し、 生徒・保護者・同窓生、そして地域の皆様と共に、一日一日を大切にしながら「地域とともにある魅力ある学校づくり」に邁進してまいります。
令和8年度は、閉校を見据えつつも、本校が単に「閉校を待つ場所」ではなく、生徒と地域が未来を語り合う「コミュニティのハブ」として機能することを目指していきます。これまで本校を支え育んでくださった地域の皆様への感謝をどのように形にし、どのような「レガシー」を次代に残していくべきか。学校運営協議会等での熟議を重ねながら、地域社会と互恵的な関係をさらに深化させていく1年にしたいと考えております
そこで、以下の柱を中心に教育活動を展開してまいります。
個別最適な学びと探究の充実:
ICTや学習ログを活用し、生徒一人ひとりの特性に応じた「個別最適な学び」を実践します。また、地域資源を利活用した「南かやべ地域学」などの教科横断的な探究学習を通じ、社会とつながる「深い学び」を具現化します。
「こどもまんなか」の安心・安全な環境:
すべての生徒が「大切にされている」と実感できる心理的安全性の高い居場所づくりを徹底します。生徒が自ら問いを立て、他者と協働しながら挑戦するプロセスを、教職員一同が「伴走者」として支えてまいります。
社会との接続を見据えた支援:
地域の教育資源や企業と連携し、自らの適性を社会でどう活かすかという「社会接続」の視点を養います。卒業後も生涯にわたって学び続け、社会に参画できる資質・能力を育成します。
少人数教育の強みを最大限に活かし、生徒一人ひとりが自己の可能性を広げ、かけがえのない高校生活を送れるよう、全力を尽くしてサポートしてまいります。
今後とも、本校の教育活動への温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。また、本校ウェブページでは生徒たちの活気ある様子を積極的にお伝えしてまいりますので、ぜひご覧ください。
令和8年4月1日 北海道南茅部高等学校長 三浦 信一